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ethnic0229の平凡にしてカレーなる日々

レカ(西葛西)

2016/12/08 00:00 趣味

本編

11月某日、豊島区にいたがかなり長い空き時間が出来たので、東西線に乗って西葛西に移動することにした。満を持してのリトルインディア入り。目的地はもちろん「レカ」である。以前から知ってはいたものの、gingamomさんの非常に中身の濃いレポ記事を見てから気になり続けていた店。行きます宣言までしてしまっていたわけだけれど、実際には中々行けなかったわけで。



駅からは5分ほどのところにあり、ルートも分かりやすい。全然気取らない雰囲気の店で、いかにも実力店という雰囲気。


でも、宣伝も重視しているのがわかる。



店内





以下はメニュー群。相当ヘビーな内容。




まず頼んだのは、バターミルク(300円、税込・以下同じ)。


チャースと呼ばれる西インドの飲み物。食前にいただくのが作法。これがずっと飲みたかった。飯田橋の「ひつじや」であるかどうか訊いたら、あなたよく知ってるけどさすがにそんなのウチでは置いてないという対応をされた代物。西インドの料理を一部置いているひつじやでもこれなんだから、日本だと飲むのはちょっと難しいのかなと思いかけていたのだが、西インド料理を本割とする本格インド食堂のここならちゃんと飲めるのだ。


gingamomさん風に太字にしてみた。実際、ここは強調したいところではある。念のため店主に訊いたら、間違いなくチャース。硫黄のような香りが初っ端に若干する。バジルドレッシングのようなミルクのような。とろみもあり、なんともクセになりそうな味。これがどこのインドレストランにもラッシーのように普通に置いてあれば、毎回でも頼みたくなりそうなところ。


年輩のインド人ご夫妻が営まれていて、ご主人は主に厨房にいるが、バターミルクはご主人が運んでくれた。チャースかと訊いたら、もちろんそうだという感じで肯定してくれた。料理を運ぶのは奥さんの仕事だが、お手伝いの女性もいるようだ。


メインに頼んだのはビリヤニ(1,000円)。ここのビリヤニは美味いことで有名。もちろん、インド人による評価。

35種類のスパイスを使ってあるそうだが、カレー等にこれほどたくさんのスパイスを使うのは、日本では説得力を出すためによく使う手だが、インドではかえって珍しい。食べ始めると、まずシナモンの風味がし、甘みも感じられる。付属のライタ(チャースと似た風味だった)をかけて味変したりしながら食べるのだが、次第にいろいろな風味が渾然一体となってハーモニーを奏で始める。もう珠玉の美味しさ。噛めば噛むほどに味が出る。


スプーンですくってみたのだが、これはバスマティライスをまとっているが、大きなチキンの塊。これを犬みたいに一口でバクッとやってしまったのだが、間違い。2塊入っていたのだが、もう一塊の方は、ナイフとフォークで切り分けてからバスマティライスと混ぜて食べた。明らかにこうするのが正解。ちょっともったいないことをした。


続いて頼んだのはセット中(500円)。

「小食にちょうどいい」とあるので、まさにちょうどいい。ビリヤニだけだと大食漢な当方には少し足りない感じなのだが、こちらも頼めばさすがに腹も膨れるとしたもの。そして、ナンではなくチャパティが頼めるのが嬉しいところ。



ザブジがカレーの意味で使われているのがやや変わっている点。このカレーは、「豆」にしたのだが、ダールというよりは煮込み料理みたいな味で、トマトピューレ系の味。ブラジル料理とかで似たような味がありそう。ある意味、普遍的な味とも言えるのかも。

 

   チャパティも美味。もっちりしていて弾力がある。今まで食べたチャパティの中では一番感心した。



ようやくこのお店に来れて、課題を一つクリア出来た感じ。この辺に住んでいるインド料理好きな人は幸せだなと。店内にはミドルの女性客が多かったが、おそらく常連さんだろう。こんなにヘビーな西インド料理が食べられる店があるのも、西葛西ならではのこと。西インド料理を出すお店は本当に希少価値がある。もちろん、希少なだけではなく、素晴らしい実力と志を併せ持ったお店。今回は、軽く先鞭をつけたに過ぎず、まだまだこのお店の料理の奥深い世界の一端に触れたに過ぎない。是非とも再訪、再再訪したいものである。


http://www.rekacorp.com


つくれぽ感謝&レシピ紹介編

LimeLunchさんからまたつくれぽをいただきました。今回は「ヨーグルトサラダ〜プチ・ライタ風」に。これは、ビリヤニに合わせるために即席でこしらえたレシピですが、思いの外人気が出て嬉しい限りです。


インドではカレーやビリヤニにライタはごく普通の取り合わせなのですが、日本ではまだまだ馴染みが薄い取り合わせなのかもしれません。広い意味で羊肉文化圏ともいえるインドでは、ヨーグルトも大事な食べ物。カレーにも入れば副菜にも入ります。


このライタは甘くないのが大事でして、ヨーグルトに果物なんかをいれて、甘くして出すと、単体のデザートにはなっても、ヨーグルトがカレーに合うとはいえない代物に感じられてしまいます。プレーン系の味にしておくのが大事なところでして。


ともあれ、カレー&ライタの組み合わせをご理解いただけてよかった。


LimeLunchさん、ありがとうございました。




LimeLunchさんのレシピのご紹介





ノビルさんから、拙レシピ「マサラチャイ」につくれぽをいただきました。ありがとうございます。


ガラムマサラは初めてだそうで、美味しく飲んでいただけ、お体を温めていただけたとのことで、嬉しいです。当方も初めてこのマサラチャイを飲んだときは、少し驚いた覚えがあります。意外な組み合わせですが、これがハマるんですよね。当方も「シャンティ」に行くと、ほぼ必ず飲みます。


つくれぽをいただくかどうかはひとまず置いておいて、気に入られたようでしたら是非リピして楽しんでいただけたらと思います。


ノビルさんはレシピを発表されていないので、レシピ紹介は割愛させていただきました。




メルティローズさんから、拙レシピ「キャベツのシンプルインド風サラダ」と「かんたん煮」につくれぽをいただきました。ありがとうございます。


ヒーングがないとのことですが、確かにこれは中々手に入りにくいです。カルディとかでは普通に置いてないですし、成城石井とかでもダメだと思います。店舗で手に入れるためには、関東ですと錦糸町とか新大久保あたりのかなりヘビーな店に行くか、アンビカトレーディングみたいな専門店に行かないと手に入らない感じです。


ですが、ネットですと結構簡単に手に入ります。関東ならティラキタさん、関西ならアールティーさんあたり。タマネギのような匂いと独特の風味を持つスパイスです。でも、ヒーングがなくてもガラムマサラが入るので、それだけでも雰囲気は出てると思います。休眠しがちなヘビー過ぎるレシピにも果敢にアタックしていただけて大変ありがたいです。


http://www.ambikajapan.com/jp/
http://www.tirakita.com
http://www.aarti-japan.com



かんたん煮ですが、最近はちょっとご無沙汰気味ですが、以前は常備菜的に家でよく作っていたレシピです。最近でこそはっきりカレー路線、インド路線に特化していますが、クックパッドを始めてからしばらくは、立ち位置がはっきりしておらず、和食系レシピも今以上によく作成していました。


手に馴染んでいるか否かという観点から行けば、間違いなく手に馴染んでいるレシピで、作り込んでいる料理です。このレシピに光を当てて下さるのはとても有難く、かつ嬉しいです(このコーナーへの肯定的なコメントも嬉しかったです)。また自分でも作ってみたくなりました。暖かいものが間違いなく美味しい時期ですよね。




メルティローズさんのレシピのご紹介







銀河のうさぎさんから、拙レシピ「聖護院大根の茎と葉の辛いふりかけ」につくれぽをいただきました。


これは、コスパの高いメニューで聖護院大根一本から大量に作れます。もちろん、ごはんにとても合いますが、唐辛子の種まで使うインド的なやり方を採用しているので、ハッキリ辛く、辛党向けメニューになります。


銀河のうさぎさんには、これだけでごはんを召し上がっていただけたとのことで、レシピ管理人冥利に尽きます。辛党の方とお見受けしました。今回はつくれぽをありがとうございます。


銀河のうさぎさんは、レシピをお持ちではないので、レシピのご紹介は割愛させていただきました。








長文にお付き合いいただき、ありがとうございます。

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