(今回のあらまし)
1️⃣本編
ヒマラヤ(南橋本)
2️⃣カレーなるレシピ
(前半の部・レシピ編)
「アマランサスでカレー味タラポテサラダ風✿」 by mari♪さん
「南インド風、簡単魚の包み焼き。」 by 梅乃花おりさん
「*ブロッコリーの桜エビブラマヨ焼き*」 by みっくママさん
「具の入ったチャパティ」 by pingdaoさん
「インドカレー風うどん。」 by 梅乃花おりさん
(後半の部・マイ部活編)
最近の失敗&レトルトカレーの世界⑤ by ちぃ兄やんさん
3️⃣お知らせ
4️⃣つくれぽ感謝&レシピ紹介編
mari♪さん
梅乃花おりさん
ブランディさん
mario大好きさん
マーシ☆さん
yesmamaさん
amaamacoさん
みさぴー55さん
本編
4月に入り、最初の訪問先となったのがこのお店。何の変哲もない場末感の漂う店構えで、この手の店は往々にしてスパイス感のないもどきなインドカレーを出して来るインド偽装なネパール系(もちろん、ネパール系でも美味いところは美味い)の店だったりするものだが、この店は正真正銘のインド系店舗で、出て来るものの質が高い。
なぜ八王子から近くもないし、アクセスもよくないはずのこの店にこだわるのかということなのだが、その理由は、一つは前回書いたように大店コーナンの目の前で、その利用がてら立ち寄ることができるということ。もう一つは、南橋本駅からのアクセスが悪くない(徒歩5分程度)こと。さらにもう一つは、こんな理由で全くもって申し訳ないのだが、店のある「清新」という場所が、若い頃数年住んでいた懐かしい場所だということ。
清新という場所は、JR相模線の南橋本とJR横浜線の相模原(よく小田急線の小田急相模原駅と混同されるが、両駅は10キロ離れている全然別の駅である。「オダサガ」の方は南部で南区にあり、JRの方は北部で中央区にある)の間にあり、両駅が利用できるのだが、この店は左端の南橋本駅寄りに位置するので、相模原駅からは20分ほど歩く。なので、横浜線側の地域からのアクセスはよくない。買い物がてら車で来てコーナンの駐車場に車を停め、ついでに立ち寄るというのが黄金ルートなのかなと。
(上は使い回し画像です)
今回来店した目的は、早い話がチキンビリヤニを食べること。それも付け合わせはライタで。ということで、チキンビリヤニ(税別1,140円)をオーダー。
店内風景
10分くらいして到着
写真を撮っていたら、マンゴーラッシー(セット内)が来た。
チキンビリヤニ
嬉しくなるビジュアル。画像では量が少ないように見えるが、実際はそんなことはなく、皿には深みがあり、結構な量が入っている。スパイシーで生姜がしっかり香る。旨味も濃厚。バスマティライスの食感もナイス。ガラムマサラ系の美味しさで、ゆで卵もよいアクセント。チキンもゴロゴロ入っている。
マンゴーラッシーは、トロッと濃厚で美味。ヨーグルトの風味が出ているが、わずかに尖った酸味がある。ここが特徴的なところ。
ライタ
単体でも美味。辛いタイプ。ニラ、紫タマネギ、カイエンペッパー、クミンパウダー。ニラ入りはライタの場合やや珍しいかも。濃厚でうまいライタ。フィナーレの段階でクミンが特に香る。単体では400円台もすることもあり、ビリヤニの味変効果、口休め効果も先日の具なしチキンカレーより圧倒的に上。やはりビリヤニにはライタなわけで。
サービスのデザート
寒天入り。普通に美味しい。
全体的に非常に満足。あとはベジタブルビリヤニを残すのみだが、そういえば船橋ガンディのフィッシュビリヤニは何処行った?的な思いが脳裏をかすめないでもない。
カレーなるレシピ
(前半の部・レシピ編)
スーパーフード「アマランサス」を使ったカレー味のレシピ。レンチン料理です。これは、カレーの際の副菜としても使えますね。おつまみ、お弁当の一品としてもよさそう。ブラックペッパーも入るので、パンチも効いていそうです。
余談ですが、筆者的にはアマランサスと聞くと、どうしても「ヒカルアマランサス」という競走馬を思い出してしまいます。名前の通り差し馬で、重賞を勝つような名牝でした。脱線ご容赦。
梅乃花おりさんが、日本最古のインドレストランにして東銀座の超名店「ナイルレストラン」の3代目ナイル善己氏ら主催の料理教室に参加された際に体得されたインド料理の簡易版です。南インドっぽさがすごく出ていて、南インド料理ファンなら、思わず作りたくなる一品ではないでしょうか。「月間調理推奨料理」に推したいです(そんなのあったっけ?)。レシピを見た次の日には切らしてるフェネグリークパウダーをネット注文しました。鱈とかでもイケそうですね(実際、後になって鱈で作りました)。
みっくママさんの新作レシピ。桜エビって、熱烈なファンがいるくらい美味しいエビですよね。ブラックペッパーがスパイシーさを演出し、マヨネーズが奏でるコク。美味しそうな一品です。
pingdaoさんの新作レシピ。インドでは、女性はチャパティをきちんと作れて一人前とされるそうですが、要はローカル料理もくしはレストラン料理であるナンなんかよりずっとメジャーで多くの地域で食べられている食べ物であるということです。チャパティはフライパンで焼くのが特徴。向こうでは専用のチャパティパンや捏ね台もメジャーです。
手作りチャパティの美味しさを実感されていたpingdaoさんが、具入りのチャパティも美味いとインド人の同僚の方から教えられ、レシピ化していただけることになった貴重なレシピ。部内情報では国産の全粒粉でも美味しく作れるそうですが、やはり風味が異なりますので、本場の風味を味わわれたい場合には、やはりアタ(インド産全粒粉)で作られることをお勧めします。特に高価なものではありません。
※pingdaoさん、レシピ頁での拙レシピの推薦ありがとうございます。
(関連ブログ記事)
(アタのお求め先の一例)
http://www.ambikajapan.com/jp/product.aspx?id=1702
http://www.ambikajapan.com/jp/product.aspx?id=17081
やはり南インド料理教室行きは伊達ではなかったというか、一足飛びに腕前を上げられたようです。凄いレシピが飛び出しました。フュージョン系ですが、欧米寄りではなく日本寄りですね。どことなく馴染みやすい雰囲気です。うん、こういうの好きですね!コリアンダーシードの使い方の練習になりますしね。カレー部にはスイスにコリアンダーシード使いの達人の方もいらしてレシピも存在しますが、それらともまた違ったタイプのユニークなレシピが増えて楽しいし嬉しいですね。
(後半の部・マイ部活編)
月曜はオフだったため、つくれぽをまとめて送りました。全部月曜に作りました。
こちら、みっくママさんのレシピ。アボカドに岩塩を振りかけるだけでこんなに美味いとは!予想外の美味しさに瞠目。お酒が欲しくなりましたが、午前中だったので、さすがに我慢。
カレーブルスト。カレー部の大物ルーキー梅乃花おりさんのレシピ。フランクフルトにケチャップとガラムマサラかけるだけで簡単に食べ過ぎコースに突入。もう午後だったので、ビール解禁。典型的なドイツ人体型というものに対する理解も進みました。
tabi_chanさんのレシピ。味見をした段階では朴訥(ぼくとつ)な感じの味かもと思ったものの、煮込まれるに従って別物のように美味くなり、バスマティライスをサイドに据えて食べたら思わず刮目。相当美味い。これがモーリシャスのカレーかと。冷凍庫のパクチーはかけ忘れたけれど、十分過ぎるくらい美味しい。ラム肉で作りましたが、オイルをテンパリングしたみたいに美味しそうに油が具の周縁に浮き立っていることが、美味さを証明してるわけですよ。
こちらも梅乃さんのレシピ。これは、ナイルさんの南インド料理教室で習われた料理をアレンジされたものらしいですが、普通に南インドのテーストで少しビックリ。鱈で作りました。
ブランディさんのレシピ。カレーをサイドディッシュでコーディネートすることに関しては達人の域に達されている方のサイドディッシュ。ノーサイド?な当方には勉強になります。軽やかな味で、メインを引き立てます。
相変わらず写真は下手ですが、料理自体はどれも大変美味いのです。
またやってしまいました。申し訳ないです。昨夜は、件の料理を3品作って、翌朝の始動が激早のため寝てしまいました。チェック態勢未整備&アナログチェックスルー(焦りからド忘れ)で、折角のちぃ兄やんさんのレトルト研究記事見落としです。んー、次回こそは。
かなり高いレトルトカレーでかなり美味しそうです。熊本のレトルトというところもいいですね。送料考えると取り寄せはキツイものがありますが。。
ありがとうございました。
お知らせ
最近、カレー部の中から、つくれぽ対応にばかり意を払うのではなく、本割たるインドレストラン等訪問記事の充実化を目指すべきとの声が多々あり、当方としても「つくれぽ感謝〜編」コーナーの冗長化により、記事を2つに分けざるを得なくなる等(規定の画像容量をオーバーすることで、画像が全て剥落するため)、やや不本意な展開を甘受せざるを得なくなっているようなこともあり、最近のブログのあり方に関しては思うところがありました。そこで、思い切って、次回から同コーナーを短くすることにしました。
具体的な内容は以下の通りです。
①1つのつくれぽに対するレシピ紹介数は1つとする。献立掲載も1レシピ紹介
②3回以上つくれぽをいただいているユーザーさんのつくれぽに対しては、1つくれぽ2レシピ紹介の形
③カレーのつくれぽに対しては、3レシピ紹介
④カレー部の方からのつくれぽに対するコメントは部内にて適宜行うので、同コーナーでは割愛する。また、部内での事前調整により、ある程度各部員さんの希望に沿った仕様にてレシピ等を紹介する(希望がある場合)
⑤アップ前日にいただいたつくれぽに対する記事内コメントは、翌日のブログ記事ではなく、その次の号に掲載する(月曜日のつくれぽ→金曜日号に掲載、木曜日のつくれぽ→火曜日号に掲載)
次回からこの線で行かせていただきます。よろしくお願いいたします。
つくれぽ感謝&レシピ紹介編
mari♪さんから、拙レシピ「スライスタマネギのレモン胡椒風味」につくれぽをいただいております。ありがとうございます。
いろいろな主菜の副菜としてのご活用感謝です。
「新レシピ+旦那様のリク ピカタで夕食」
https://cookpad.com/user_kondates/151564
「ケールとウイッキー、初めて使いま~す♪ 」
https://cookpad.com/user_kondates/151725
(画像群、拝借いたしましたm(_ _)m)
mari♪さんのイチオシレシピのご紹介
梅乃花おりさんから、拙レシピ「クローブ風味のスパイシートマトスープ」「トマトとナスとジャンボぶなしめじのパスタ」「ミニトマトのバジルチリペースト和え」「レモンラッシー」「ベンガル風ナスの揚げ焼き(ベグンバジャ)」「簡単!レトルトでキーマプラオ」につくれぽをいただきました。ありがとうございます。
本当にこんなにたくさんありがとうございます。こんなにご愛顧いただけるとは感激です。
「クローブ風味のトマトスープ」は、渾身調理ありがとうございます。マーシ☆さんがヘビーリピして下さっていることでもわかるように、レシピ自体は悪くないので、きちんと作れば美味くなると思います。きちんと煮込んでいただき嬉しいです。
「トマトとなすとジャンボぶなしめじのパスタ」は、アップ後3か月はかなりアクセスがあったものの、結局つくれぽが付かずに力尽き、その後は長らく泰平の眠りに就いていました。ただそれでも、月に数アクセスとか数ヶ月アクセスなしとかではなく、月に数十アクセスくらいは確保できていたあたりに元人気レシピの底力を感じはします。
「ミニトマト〜」レシピはつくれぽ痛み入ります。こちらはホントに人気がないです。
「レモンラッシー」は、活用の仕方が参考になりました。残ったヨーグルトの処理に使えるそうです。なるほどーと。確かに、水で嵩増しするという発想もありますね。
「ベンガル風ナス〜」は、ベンガル料理の実力のほどがご理解いただけるレシピではないかと。簡単で美味しいです。サラダ油でもできますしね。
「レトルトでキーマプラオ」は、梅乃さんのセンスが爆発的に出てますね。「柚子キーマ」素晴らしいです。お皿も素敵で。レシピ画像がイマイチでも、皆さん素敵なつくれぽを送ってくださるので、感心いたします。
梅乃花おりさん、いつもありがとうございます。
梅乃花おりさんの新作&当月更新レシピのご紹介
ブランディさんから、拙レシピ「スライスタマネギのレモン胡椒風味」と「チャウミン」につくれぽをいただきました。ありがとうございます。
「スラ玉」はどちらかというと、エスニック志向がマイルドなユーザーさんに人気がある当レシピですが、カレー部の中でもエスニック色が極めて強いブランディさんから久々に当レシピにつくれぽをいただきました。ブランディさんだけに一捻り加えてあり、今回はレモンの代わりにライムです。素晴らしいですね。思い付きません。アイデアに感謝です。
「チャウミン」ですが、ブランディさんが作られると美味しそうなパスタに見えます。食材の調達もお大変なところ、アレンジで見事にご調製いただきました。チャウミンも、スイスに行くとエレガント化するのかも、なんて。
こちらのエキゾチックでヘルシーなスペシャル献立に「スラ玉」をレシピ料理として加えていただけました。
「インドとスリランカの融合ご飯」
https://cookpad.com/user_kondates/151656
(画像拝借しましたm(_ _)m)
ブランディさん、いつもありがとうございます。
ブランディさんのデトックスレシピのご紹介
mario大好きさんから、拙レシピ「ストロベリーラッシー」につくれぽをいただきました。ありがとうございます。
甘くてとても美味しかったとのことでよかったです。単体でもカレーのお供とかでも楽しめますので。苺の季節だなぁと実感いたします。よろしければまた是非おたのしみ下さい。
mario大好きさんは、レシピをお持ちではないので、レシピのご紹介は割愛させていただき、代わりにキッチンへのリンクを貼らせていただきます。
マーシ☆さんから、拙レシピ「鶏皮のガラムマサラ炒め」と「スライスタマネギのレモン胡椒風味」につくれぽをいただきました。ありがとうございます。
気がついてみたら、今回マーシ☆さんからつくれぽをいただいた2レシピが、つくれぽ受信数の2トップになっていました。考えてみると、材料費・調理時間・味・健康等、いろいろメリットがあるんだなと。どちらもパッと浮かび、ポッと出したレシピですが、それでうまくいくこともあるんですね(吉田類師匠調で)。ご愛顧に感謝です。
この2レシピは腱を強くする組み合わせだそうです!そうなんですね。日曜日は自分もこれを作って、缶ビールの前にこの2つを並べて、お馬さんを見ながら、奉納はせずに「ケン」を決め込みたいなと。え?字が違う?これがホントのケン当違い。お後がよろしいようで。
マーシ☆さん、いつもありがとうございます。
マーシ☆さんの生活習慣病予防レシピのご紹介
yesmamaさんから、拙レシピ「スライスタマネギのレモン胡椒風味」につくれぽをいただきました。ありがとうございます。
先日、当レシピに初れぽをいただき、例によってこちらのコーナーでレシピをご紹介申し上げたのですが、その部分をきちんと読んでいただけた上に、リピしていただけました。つくれぽを送って下さっても、ブログの中でこういうコーナーを設けていることを認識されておらず、スルーされるケースもままあるだけに、とてもありがたいです。
今回は、娘様が豚カツが隠れるくらい山盛りにして豚カツとご一緒に召し上がって下さったそうで。ありますよね、おろし豚カツみたいなさっぱりした豚カツの召し上がり方。1つのバリエとして有用性があります。今回はリピありがとうございます。
yesmamaさんのレシピのご紹介
amaamacoさんから、拙レシピ「ひよこ豆の簡単カレー炒め」につくれぽをいただきました。ありがとうございます。
元々南インドの惣菜料理「スンダル」の簡易版のつもりで作成したレシピですが、簡易化することでインドくささがやや緩和されて、使い勝手の良いレシピに仕上がっているようです。お褒めの言葉嬉しくて、木に登りかけています。
それと、前回ご紹介申し上げた献立、拙レシピが載っている献立とは別の献立を紹介させていただいてしまっていました。そそっかしくてすみません。内容を差し替えて置きました。大変失礼いたしましたm(_ _)m
amaamacoさんのレシピのご紹介
みさぴー55さんから、拙レシピ「スライスタマネギのレモン胡椒風味」につくれぽをいただきました。ありがとうございます。
器も素敵ですね。いろいろアレンジをして楽しんでみたいとのこと。嬉しいご感想ありがとうございます。是非そのようにお楽しみいただければと。
みさぴー55さんは、レシピをお持ちではないので、レシピのご紹介は割愛させていただき、代わりにキッチンへのリンクを貼らせていただきます。
まやチャン様
リンク集への貴記事の登載へのお礼のお言葉恐縮です。「エリックサウス」訪問記も兼ねていらっしゃいましたので、見つけた段階で載せさせていただきました。自己推薦等も大歓迎ですので、カレー店の模様など書かれましたらお気が向き次第いつでもお申し付け下さい。
お越しいただき、まことにありがとうございます