0dd27e5aa1e331d19a086e5a4ed24316?1384905564
ethnic0229の平凡にしてカレーなる日々

シターラ(表参道)

2017/08/25 18:30 趣味



7月下旬某日、青山近辺に用があったので、表参道で途中下車して「シターラ」を目指すことにした。昼下がりの時間帯だったので、ランチに間に合う感じ。


シターラ青山店は、小原流会館という建物のB1Fに入っている。東京メトロの表参道駅からは、徒歩5分ほど。



階段で地下に下ったところが店舗入り口。店舗の入り口は、正確には直下の画像左方の店名票のさらに左手、隠れている部分にある。



店内は、こんな感じである。

※ランチタイム終了間近のタイミングで撮影したので閑散としている





ランチタイムコアな時間帯を避け、午後2時頃に入店したのだったが、店内はまだかなり混んでいた。奥の方の座席の中で、唯一空いていた2人客向け席に腰を落ち着け、店頭に飾られているメニューステッカーと同じ内容のメニューブックを眺める。





ビールを飲みたいが、まだ仕事が残っているのでそういうわけにも行かず。まずは、「チョーク キ ティッキ」(480円、税込・以下同じ)をオーダー。



「ティッキ」はヒンディー語でティキともいい、邦訳は「カツレツ(cutlet)」で、「チョーク」は「市場」くらいの意味なようなので、なんとなく意味は伝わる。ただ、カツレツとはいってもインドのティキは肉なしのベジタイプが主流な模様。


各種素材の滋味が生きる味。インドらしく野菜の切り方が細かい。タマリンド風味の甘酸っぱいソースをかけて食べる。凄みのある旨さで、かなり食べ応えもある。サラダは、フレンチドレッシングだが、若干の甘みが。



メインは「ビリヤニセット」(1,650円)。



チキンビリヤニ。


トッピングはパクチー、生姜。まずはパプリカ風な風味が感じられ、次にほどよい塩気が。マイヤーレモンの皮やローストクミンも地味に仕事をしている。柔らかくて極細のフライドオニオンもまた然り。



チキン類はほんのりとスパイシー、ドラムスティックも角型チキンもしっとりとして柔らか。二片ほど入っているカルダモンにも少し火が通っている。


全体的に風雅に仕上がっているところのきちんと美味いビリヤニといえる。



選べるカレーは、「季節の野菜カレー」を選択。

野菜に素材感がある。じゃがいも、グリンピース、ナス、パプリカ、ニンジン、レンコン、大きく薄くスライスされたタケノコ、インゲン、コーン、冬瓜。生クリームも入っている。適度に辛味があるところがナイス。こういうカレーは実はよくあるタイプなのだが、ベタな味付けのことが多い。でもこちらは、場末のネパール系の店舗のそれらなどとは違い、ベタな味付けということは全くなく、非常に洗練されている。ベタな味付けというのは口で表現するのは難しいのだが、ミルク感に個々の素材の持つ特性が押し流されてしまってい、素材感もそれほど伝わらない味付けとでもいったところか。


 

ライタ。


クミンパウダーがかかっている。キュウリも紫玉ねぎもごく小さく切ってある。インド料理でよく使われる技。最初はアタリが柔らかく、後で酸っぱいライタ。



パコラ。

インドの天ぷら、パコラ。ひよこ豆粉(ベースン)で衣を作り、揚げる。今回もジャガイモ。初めてこの店でこれを食べた時は、美味さに感動したもの。オイル感と塩加減が絶妙。



濃厚さと爽やかさが同居。少しカルダモンの風味。


この店は、ランチタイムのコアな時間帯を外して来店しても、結構混んでいたりする。ディナータイムに来ると、インドレストランにしてはかなりいいお値段がする。接客はインド人が担当するが、正装をしているし、かなり慇懃で、インド人はテキトーのイメージが吹っ飛ぶ。接客サービスの対価はきちんと料理の値段に反映している。


場所柄たいていは当方がやや苦手とするところの軽いタッチの若いカップルが一組くらいは訪れている。それはさておき、ランチ帯なら千円程度から本格的な美味しいインドカレーが味わえるお店なので、この辺に来たら足を運んでみたい店ではある。


http://www.sitaara.com/restaurant/aoyama.html




                   長文にお付き合いいただき、ありがとうございます

クックパッドブログへの
ご意見・ご感想をお聞かせください