ethnic0229の平凡にしてカレーなる日々

サンサール(本八幡)

2018/01/23 21:04 趣味

本八幡に用事があった日に、本八幡といえばということで思い出したのがこのお店。サンサール本八幡店。ククパカレー部を主宰する銀ママさん御用達のお店。以前から来店を勧められていたが、訪問が延び延びになってしまっていた。小岩店には2度ほど訪れているものの、こちらの店舗は今回がようやくの初来店。ちなみに本八幡は東東京に隣接する千葉県市川市の東部にあたるが、JR総武線や京成電鉄線が通る他(京成八幡)、本八幡駅自体は都営新宿線の終端駅でもあるので、都内からのアクセスも悪くない。


ネパール国旗が堂々とはためいているところが好印象を与えるエントランス。


賑やかな雰囲気を醸し出す呼び込みステッカー群。


ランチメニューも掲示。


こちらも美味そう。コスパも良い。



いろいろ眺めた末、ようやく入店。



入店すると、いかにも好人物そうなネパール人店員が笑顔で出迎えてくれた。この店員さんは厨房担当でどちらかというと彫りが深いあちら系のお顔だが、接客担当のもう一人のネパール人は普通にしょうゆ顔で日本人に近いような顔立ち。こういうところは多民族国家を形成するネパール人ならではの感があるが、まぁ出身部族が異なるのだろうけれど、中央アジアの方に行くと、兄弟の一方の容貌がアジア系、もう一方がヨーロッパ系みたいな例すらある。


店内はこんな感じで、平日の昼下がりだったが空いていた。


カウンターを見渡せる位置にある席に腰を下ろし、ランチメニューを再び眺めた。


やっぱりネパールランチセットに目が行く。これを頼むことにした。


このお店を経営するのはウルミラさんというネパール人の女性で、銀ママさんも懇意にされている方だが、先ほどのにこやかなネパール人男性は、銀ママさんによれば、開店当初から働いている方だそうで、常連客からの信頼も厚く、ウルミラさんの味を一番よく受け継いでいるらしい。「本八幡店のフェイスブックでは彼が日本語でこまめに更新しています」とのこと。興味がある方は、ご覧になってみるのもいいかもしれない。

ウルミラさんは、日本に来てから「サンサール」を開店するまでの間は、当方も何度か訪れているあの船橋の名店「ガンディ」で働いていたようだ。


「ダルバート」は10分ほどで到着した。



ダル。

いわゆるダルスープ。インドのダルとは微妙に違う。ダルバートに付くダルは、スープ様なので、ダルスープと俗称する。クミンシードの香りがよく、少しローストしてある感じ。塩気が絶妙。ムングダル、マスールダル(レンズ豆)入り。味はダールタルカ系の味。



アツァール(アチャール)

じゃがいも・豆・大根等が入っている。ゴマの風味がし、穏やかな酸味がある。しっかりした旨味も。逸品。



タルカリ。

ナス、チキン、ニンジン。若干カレー系な味。全体的に味に締まりがあり、間の抜けたところが一切ない。辛さもしっかり目にあり、こちらにもアツァール同様白ネギがトッピングされていた。


サグ。

サグは、前回の記事で薄ボケたことを書いて追加訂正させてもらったのだったが、要は青菜。今回のは小松菜とのこと。普通にククパのレシピの中にもありそうな料理で親近感が湧く。ローストされた赤唐辛子が素晴らしい風味を奏でてくれている。


アイスマサラチャイ。

砂糖入り。ミルク感もあり、爽やかな味わい。


全体としての料理の印象は、食材の品質管理がよく、味に締まりがあるというもの。かなり美味しい。たかだか千円程度のダルバートで大満足できる。件の番頭さん的な男性によれば、食材の鮮度や質に関してはかなり気を使っているとのこと。すこぶる納得したことだった。時間があり、午後に仕事の続きがなければ他のものも頼んで是非ともゆっくりして行きたいところ。


ネパール料理では間違いなく日本でも最高レベルの店。最近このレベルの名店には中々足を運べていないが、たまにはこういう所にも味を運んでその都度気合を入れ直すことができればと思う次第。ちなみに新宿にも店舗がある。


http://san-sar.info
https://ja-jp.facebook.com/サンサール本八幡-1272947369416284/




                  長文にお付き合いいただき、ありがとうございます


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