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ethnic0229の平凡にしてカレーなる日々

アティティ(厚木)

2018/02/03 20:00 趣味

寒さが身にしみる晩秋の某日、厚木にいた。厚木というとこのブログでは「ウソ厚木」(相模線の厚木駅近辺=海老名市)を指すことが多いが、今回は本当の厚木の方。厚木市の中心街から北へ3キロほど行ったあたりをこの日はウロチョロしていた。


夜になり、知人の一人から連絡が入り、今いる場所を告げるとほどなくして近辺のインドカレー屋情報がメールで送られて来た。当方がカレー好きなことを知る知人は多いが、その中でもこの人物は、親切というか酔狂といってもいいものか、よく当方のその時点における居場所の近くにあるカレー屋の情報をほとんど無機的にメールで伝えて来てくれる。


もちろん、毎度そうした情報を全部受け入れて活用するわけではなく、スルーすることも多いのだが、さすがに全部スルーするのも悪いので、時には利用させてもらおうとする。今回もそのパターン。


だが、実際のところ訪問実現率は激低。時にはいい店が見つかることもあるのだが、そういう時に限って時間の制約があったりと、どうにもボタンの掛け違い的な結末につながりやすい。


ちなみに仕事を通して知り合ったこの人とは飲み屋に行ったことはあるのだが、まだカレー屋に一緒に行ったことはないので、何度かこのブログに登場している知人とは別の人間だったりする。


だが、友達の友達はではないが、件の飲み屋で同席したのはこの3人だったりもする(←ホントどうでもいい話m(_ _)m)。


近隣は畑の多いところ。そんな中忽然と姿を現し、闇夜に行灯(あんどん)の如き登場の仕方をしたのが今回の訪問先。



あまり腕の確かな料理人がいそうな実力店には見えないものの、かなり寒い日だったので、暖をとりたい気持ちが強く、そそくさと入店した。店舗は二階建ての一軒家で、一階は2、3人も座ればいっぱいになる小ぶりなカウンター席がしつらえられていて、店主の友人もしくは店舗関係者と思われるインド人氏が食事中。ということで、メインフロアに当たると思われる二階に上がった。


先客はおらず、最後までこの広い空間を独り占めにできた。


テレビを点けてくれたが、例によって例のごとくインド人の男女が踊り狂う映像(ボリウッドダンスというやつかも)なので、申し訳なくも興味が湧かない。まぁ、インドの人は、日本でも母国同様クリケットが大人気と思い込む人種なので。ちなみにクリケットよりもナンが人気です、みたいな。



メニューは以下のような感じである。







③からチキンビリヤニ(880円、税別)をオーダー。オーダーを取りに来たのはコック兼店主とおぼしきインド人氏だが、残念ながらあまり流行っていない店舗とみえ、他のものも注文して欲しそうな雰囲気。追加注文はしないつもりなのだが、その様子を見るにつけ、「とりあえず」の一言を付け加え、茶を濁した。まぁ、例によってそれほど長居できるだけの時間もなかった。




こちらがチキンビリヤニ。左上に付属しているものはライタのようだ。

一言でいえば、スパイシーチキンライスという感じ。日本米。価格的にバスマティライスで行くのは厳しいのかもしれない。(バスマティライス?なにそれ)みたいな客層が中心の場合は、日本米で行く方が確かに無難。


具はピーマン、チキン、タマネギ。辛さは徐々に感じられてくる。クローブが口に絡む。カスリメティなども入っている。全体的にクローブの風味が強め。ちょっとクセがあるかなと。


タマネギ片入りのライタはちょっとドレッシングっぽい。フレンチドレッシングにとろみをつけた感じ。胡椒で風味付けしてある。ビリヤニとの相性は可もなく不可もなし。


ラッシーをサービスしてくれた。かなり甘口。

料理の全体的な印象は(うーむ)という感じ。これ一品で判断し切ってしまうのは早計なのかもしれないが、不味くはないものの、美味しいわけでもない。接客は悪くないのだが、肝心の料理の方が努力圏という印象。これだと昼は客が来ても夜は客が付かない苦戦パターンは免れなさそう。現実にこの日も客は自分一人なわけであるし。


インド料理慣れしていない一般的な味覚の日本人だと、料理によっては口に合わないおそれが結構ある。だとすれば、この店では多くのインド料理店でキラーアイテムとなっている(下手をすると日本人にはこの2つだけで十分勝負になるとすら思われてしまっているところの)バターチキンとナンとかのありふれたオーダーにする方が無難としたものではないかと思えなくもない。


何やら近頃になく更新間隔が短いなとの感想をお持ちになる方もおられるかと思うが、実はこのお店の記事はボツにするか他の店の記事と合わせた二本立てで行くか迷った挙句、一週間も十日もお待ちいただいた挙句(←特に待たれてないという説も)この記事では、さすがに「いいね!」は相当押しづらいはず、かといって二本立てではボリューム過多。ということで早め更新でお茶を濁すことにした次第。


退店時、一階の厨房ではなにやら研究中である模様の料理が展開していたし、店主にやる気はしっかりあるみたいなので、頑張って腕を上げて欲しいと思った次第で。店舗が地域商圏に根付いて末長く続くことを祈念して筆を擱きたいと思う。


https://tabelog.com/kanagawa/A1408/A140802/14067201/dtlmap/




                   長文にお付き合いいただき、ありがとうございます


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